ロータスのアルミポットをエバニューが復刻させたクッカーです。
エバニューの他のクッカーとスタッキングしやすいように改良がされています。
UL(ウルトラライト)ハイク、ソロキャンプをされる方には人気のクッカーです。
そんなクッカーを今回はご紹介します。
バックカントリーアルミポットの基本仕様
製品名 | バックカントリーアルミポット |
サイズ | φ122×H67mm |
容量 | 650ml |
重量 | 140g |
材質 |
本体:アルミニウム(アルマイト加工) ハンドル:ステンレス |
バックカントリーアルミポットのレビュー
ソロにちょうどよいサイズ感で焚火で吊り下げ調理可能
ハンドルがあるので、焚火での吊り下げ調理ができます。
加工はアルマイト加工のみなので、焚火でガンガン使えます。
武骨ソロキャンパーとしてはやってみたい調理のひとつですね。
吊り下げ調理が可能なアルミクッカーはサイズが900ml以上で深型のものが多く、ソロ用にちょうどよいサイズはこのクッカーだけです。
シンプルな目盛り付き
シンプルで洗練されたデザインながら、ちゃんと目盛りがついています。
下から、200ml、400ml、600mlです。数値がないシンプルなメモリがいいですね!
袋麺やフリーズドライを調理する際に便利です。
フタのつまみの位置が絶妙
フタのつまみが端についているので、火が安定しない焚火料理でも安全にフタをかぶせたり外したりすることが出来ます。
また、フタがくぼんでいるので真ん中に、重しや炭を乗せることが可能です。
炊飯の時に便利ですし、炭を乗せられるのでグラタンなどに挑戦することが出来ます。
エバニュークッカーとスタッキングしやすい
エバニューのTi570Cup、Ti400FDCupとぴったりスタッキングが可能です。
チタン製は汁物の料理に適しているので、バックカントリーアルミポットで炊飯、Ti570cupでみそ汁やカレーなど役割を分けて使えますね。
さらにTi570Cupの中にTi400FDCupをスタッキングすることが出来るので、コーヒーなど飲み物用に使えます。
燃料とのスタッキングはこのような感じです。
OD缶110サイズはフタがピッタリ閉まらないので90点。
アルコールストーブや固形燃料などはスタッキング可能です。
ハンドルは個体によって取れやすい
私の買ったものだけかもしれませんが、ハンドルが料理中に取れたりします。
ハンドルをきつくしたり対策を加えれば問題ないレベルですが、焚火で料理のときには気を付けましょう。
ハンドルは取り外し、スタッキング出来るので、ザックにしまうときに気になる方はハンドルを取って持ち運びもできます。
バックカントリーアルミポットのレビューまとめ
- ソロにちょうどよいサイズ感で焚火で吊り下げ調理可能
- シンプルな目盛り付き
- フタのつまみの位置が絶妙
- エバニュークッカーとスタッキングしやすい
- ハンドルは個体によって取れやすい
以上、バックカントリーアルミポットの紹介でした。
クッカー選びの参考になると幸いです。